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2025.01.17

【クルーズ乗船記】クリスマスにクルーズしてきた【前編】

昨冬2024年に新婚旅行でクルーズ旅行に行きました。

今記事では、旅行の概要やコスパ・必要だったものについてお届けします。

※あくまで今回のクルーズの話ですので悪しからず。

 

この記事を読んでわかること

  • クルーズ船の様子や食事が分かる
  • クルーズ費用や追加経費が分かる
  • 持っていったらよいものや想定外の事態についてもわかる

 

Contents

1| 旅行概要

2| 部屋の様子

3| 船内の施設

4| 追加料金

5| 船旅の良いところ

6| 持っていったらいい物

7| 想定外だったこと

8| クルーズ旅行の感想

 

1|旅行概要

名称:バイキング・エデン クリスマスクルーズ8日間

期間:2024年12月21日(土)~2024年12月28日(土)

発着港:神戸港

寄港地:別府(大分)・釜山(韓国)・佐世保(長崎)・八代(熊本)・細島(宮崎)・宿毛(高知)

 

神戸港発着のクルーズ旅行だったので、神戸までは電車で行きました。

新婚旅行を船旅にした理由は、船だと寄港地の観光だけでなく移動中も楽しめると思ったからです。

 

 

Point

バイキング・エデンは、チップ制が無いところが魅力でした(一部アルコールやマッサージメニューは追加料金が発生)。

日本発着だったので日本語の案内や日本食の提供も充実していました。

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2| 部屋の様子

部屋は一番グレードの低いベランダにしましたが、ビジネスホテルくらいの広さがありました。

天気が良ければベランダに出ることもできます。

 

トイレとシャワーはユニットバスで、浴槽はありません。

床暖で床が常時温かかったです。

 

部屋にはテレビも備え付けられており、BSやWOWWOW・アニマックス・海外チャンネル・映画等が見られました。

24時間無料でルームサービスが頼めたため、船酔いの時は大変重宝しました。

 

Point

船内には共有Wi-Fiはあるものの離岸中は圏外になることが多いので、スマホは寄港地で見ていました。

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3| 船内の施設

  • 吹き抜け

乗船してすぐ、豪華な中央階段に目を奪われました。

ここではピアノやチェロの演奏があり、優雅なひと時を過ごすことが出来ます。

 

 

  • シアター・プール・スパ・ジム

シアターでは映画も鑑賞できますが、歌やダンスのパフォーマンスもあって元気なときは見に行っていました。

 

スパはスチームサウナや温水プールが快適で、サウナは普段嫌いなのですが旅中2回行きました。

 

 

  • レストラン

レストランは5か所あり、コース料理のあるレストランとビュッフェスタイルのレストランがありました。

料理は何を食べても美味しくて最高でした!

写真はビュッフェと担々麺です(担々麺がうますぎました…)。

 

 

  • レストランの服装

コース料理のあるレストランでの服装はエレガントカジュアルとされていたので、結婚式にも着ていけるような服を着ていきました。

バイキング・エデンではフォーマルナイトもなかったので、そこまで服装に気を使わなくても大丈夫でしたね。

 

 

Point

ちなみに今回のクルーズの客層は日本人と台湾人が大半を占めていたようです。

バイキング・エデンは中国のクルーズ会社に移籍していたこともあり、クルーは中国系の人が多くビュッフェでは日本料理と合わせて中華料理もよく出ました。

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4| 追加料金

追加料金の対象

  • 寄港地でのツアー
  • 一部の酒
  • マッサージ
  • ヘアカット
  • ネイル
  • 売店

 

大体の相場

ツアー代  $130前後(およそ20,150円)

水着      $40(およそ6,200円)

セーター     $300(およそ46,500円)

ネックレス    $1,600(およそ248,000円)

 

追加料金は全てドル換算です(1$=155円で計算しました)。

寄港地のツアーは、寄港地毎に3,4種類ずつある中から1つを選ぶ形で、1ツアーおよそ4時間で130ドル前後でした。

酒は、アサヒやワイン等の無料で飲める酒もありましたが、カクテル系や珍しい酒は有料でした。

 

Point

追加料金は部屋付けされて、最終日の前日にまとめてクレジットカードで支払いました。

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5| 船旅の良いところ

  • 贅沢に浸れる
  • 寄港地で歓迎される
  • 秘境の地に行ける

やはり贅沢な気分になれるのが一番の利点ですね。

また、出発がまだ明るい時間なら、港で現地の人々のお見送りパフォーマンスが見られます。

太鼓やよさこい・クリスマスマーケットなどこんなにもてなされる事は普通の旅行では中々ありません。

そして、船旅は港町を行くので普段駅や空港からは行きにくい秘境の地に行くことが出来ます。

観光地化されていないその土地ならではの文化が感じられるのも魅力です。

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6| 持っていったらいい物

  • 宿泊日の2倍の量の酔い止め薬
  • 普段の2倍の量のティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • 洗濯ネット
  • 保湿クリーム
  • 水着
  • 御朱印帳
  • 運動靴

 

ざっとこんな感じです。

スタイルジャパン濃縮・高純度馬油クリームが超効果あったのでオススメです。

 

Point

船内はとても乾燥するので保湿クリームは持って行った方が良いです。

あと、スパでは水着が必要だったので、サウナに入りたい人も水着を持って行った方が良いです。

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7| 想定外だったこと

①最終日まで船酔いがすごい

②港にコンビニがない

③船や港で荷物が送れない

 

①最終日まで船酔いがすごい

普段乗り物酔いをしない人も船酔いを侮ってはいけません。

バイキング・エデンは乗客定員930人の船でしたがそれでも結構揺れました。

海が荒れているときは、ジェットコースターの頂上までいって落ちるときの浮遊感が波の周期でずっと続きます。

私たちは旅の途中で薬がなくなりました。

 

②港にコンビニがない

港にはコンビニが併設されていません。

免税店が併設している港もありましたが、外国客対象なのでティッシュが無くて調達が大変でした。

 

③船や港で荷物が送れない

お土産等々は寄港地の観光施設から送るか運送会社の営業所から送るかしかできません。

私たちの場合は細島(宮崎)でレンタカーを借りて、それまで買ったお土産を載せてクロネコヤマトの営業所から送りましたね。

ハウステンボスではお店から直接送れました。

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8| クルーズ旅行の感想

初めてのクルーズ旅行でしたが、1週間があっという間に過ぎ去ってとても楽しかったです。

サービスもさることながら旅中に素敵なサプライズがありました。

クリスマスの夜にレストランで食事した際、船側のご厚意でHappy Honymoonのサプライズのケーキを頂いたのです。

おかげさまで素敵なハネムーンを過ごすことが出来ました。

次回後編では、寄港地での観光についても書いていきますのでお楽しみに!

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